― 芸術と科学のハーモニーを奏でる「創造の丘」武豊町民会館 ―

ゆめたろうプラザ

芸術と科学のハーモニーを奏でる「創造の丘」

ゆめたろうプラザ

2018年 10月号 2019年度事業企画会議

13日に今年度に開催する「知多半島春の国際音楽祭2019」の武豊実行委員会主催公演のチケット発売があった。発売時間に合わせて、実行委員によるロビーコンサートが開催され、とても好評だった。発売されたのは有料の6公演であるが、魅力的な内容にも関わらず初日の購入者が予想より少なかった。

音楽祭のプログラムは開催年に特別に企画する公演となるが、今年度の武豊実行委員会主催公演は各ジャンルを網羅した質の高い公演となっており、実施まで自信を持って販売活動を行なうことが望まれる。

チケット購入に来館したゆめプラ会員の意見として、良い公演を実施しているがまだまだ住民の皆さんの意識が盛り上がらないのが残念、無料の公演を宣伝してほしい、若い人の来館が少ないので新しい企画が必要なのではないか、などの意見が聞かれた。

同日「SIRO-A LIVE SHOW テクノサーカス」公演が行われた。サウンドと映像の融合によるパフォーマンスが近未来型エンタテイメントとして定評のあるグループである。事前に小学3年生以下を対象とするワークショップがあり、自由な発想で描いた絵が公演中スクリーンに現れ、また開演前に舞台に集合した子ども30人をスマートフォンで写真に撮り、画像を引用して映写することも鑑賞者の意識を高めることに効果があったようだ。

18日に2019年度事業の企画会議が開かれ、例年通り町民会館自主企画とNPOたけとよ鑑賞事業の計画について協議した。来年は武豊町制65周年となることから、全ての事業に65周年ロゴを掲載することになっている。

事業の内容は、この数年シリーズ物や定着した公演に大きな変化はなく、それぞれの公演を充実した取り組みとすることを心がけている。会館自主事業では、「はやぶさ2実物大模型作成事業」が町民のアイディアによる補助金事業に採択され、はやぶさ関連講演会とともに計画中である。

今年度から会場を小さい響きホールに移した「ゆめたろう寄席」は、全席完売となったことから、来年度は夏と年末の2回公演を予定することになった。モーニングコンサートは回を重ねるごとに内容が充実し、演奏レベルの向上と共に演奏に関わるチラシ作成も演奏者がしっかり対応するようになった。演奏者のマネジメント能力育成が着実に効果をあげている。

NPO事業はポップスに加え演劇・パフォーマンスが予定され、音楽は「ジブリジャズ&ゆめホタル」で久しぶりに本館オリジナルのゆめホタルを披露できるようである。サロンコンサートは6公演を予定し、出演者の1人であるピアノ奏者による小学校アウトリーチを実施することを考えている。

はじめてシリーズは、地元仏教寺院住職による御詠歌を、また、最近力をいれている演劇では中高生対象の演劇ワークショップの実施を検討している。